人と組織を起点に、経営を前に進める
Errand Consultingは、組織変革、人的資本経営、人事機能変革を通じて、経営の意思決定が組織の中で機能し続けるための仕組みを設計するコンサルティングファームです。
私たちが支援したいのは、制度そのものではありません。
また、ツールやフレームワークの導入自体でもありません。
どれほど優れた制度や仕組みであっても、経営の意図が現場で機能せず、組織の中で継続せず、人の判断や行動につながらなければ、それは変革として十分に機能しているとは言えません。
Errand Consultingは、人と組織の動きに着目しながら、経営の意思決定が現場で実際に機能する状態を支援します。
なぜ、今あらためて人と組織なのか
日本企業を取り巻く環境は、大きく変化しています。
人的資本経営への関心の高まり、
人材獲得競争の激化、
事業構造の見直し、
働き方や価値観の多様化、
そしてAIをはじめとする新しい技術の普及。
こうした変化の中で、多くの企業が「何を導入するべきか」「どの制度を見直すべきか」「どのツールを使うべきか」という問いに向き合っています。
しかし実際には、本当に難しいのは導入そのものではありません。
難しいのは、新しい方針や仕組みが、組織の中でどのように理解され、誰のどの判断を変え、どのような行動として定着していくのか、ということです。
つまり、変革の成否を分けるのは、制度の有無だけではなく、人と組織の中で意思決定がどう行われているかにあります。
Errand Consultingは、この点に正面から向き合うために生まれました。
Errand Consultingという名前に込めた意味
“Errand” とは、「大切なお使い」を意味します。
コンサルティング会社がプロジェクトを遂行することをDeliveryと言いますが、この"Errand”という屋号には
私たちが考えるコンサルティングの本質を込めています。
コンサルティングとは、単に外から正論を述べることではありません。
また、理想的な制度やフレームワークを示して終わる仕事でもありません。
経営者の想いを受け取り、
その意図を整理し、
現場へ届け、
組織の力へと変えていくこと。
経営と現場、方針と実行、設計と運用のあいだをつなぎ、実際に機能する形につなげること。
私たちは、その役割こそがコンサルティングの本質であると考えています。
経営の言葉が、そのまま組織の行動になるとは限りません。
人事制度を整えただけで、現場が動くわけでもありません。
AIやシステムを導入しただけで、組織が進化するわけでもありません。
だからこそ必要なのは、人と組織の実態に向き合いながら、意思決定が機能する状態を設計していくことです。
それが、Errand Consultingの役割です。
Errand Consultingが重視していること
制度そのものを目的にしない
私たちは、人事制度やルールを整えること自体を目的にしません。
制度は、経営と現場の意思決定を支え、組織として成果を出し続けるための手段であるべきです。
制度だけが先行し、現場の実態やマネジメントの現実と切り離されてしまえば、制度は形式だけが残り、かえって組織の機能を弱めることがあります。
Errand Consultingでは、制度を「作ること」よりも、制度が「どう機能するか」を重視します。
ツールやAIの導入を目的化しない
AIやシステムは、これからの企業経営にとって重要な手段です。
一方で、それらは導入しただけでは価値を生みません。
新しいツールが成果を生むかどうかは、組織の中で誰が何を判断し、どの業務がどう変わり、どのような運用として定着するかにかかっています。
私たちは、技術そのものではなく、技術が人と組織の中で機能する条件を重視します。
海外モデルをそのまま持ち込まない
世界では多くの優れた理論やフレームワークが生まれています。
しかし、それらをそのまま日本企業に適用しても、必ずしも同じように機能するとは限りません。
企業にはそれぞれ、事業構造、意思決定の慣行、組織文化、歴史、現場の運営実態があります。
Errand Consultingでは、既存のモデルをそのまま当てはめるのではなく、企業ごとの文脈に合わせて変革を設計します。
私たちが目指しているのは、理論的に美しい設計よりも、実際に機能し続ける設計です。
経営と現場のあいだをつなぐ
変革が止まる理由の多くは、経営の意図が正しくないからではなく、その意図が組織の中で十分につながっていないことにあります。
経営は変わろうとしている。
人事も制度を整えようとしている。
しかし現場では、その意味や優先順位が十分に共有されず、結果として変革が前に進まない。
このようなことは珍しくありません。
Errand Consultingは、経営・人事・現場のあいだにあるズレや断絶を整理し、変革が組織の中で実際に前へ進む状態を支援します。
Errand Consultingの支援領域
Errand Consultingは、主に次の3つの領域で支援を行っています。
組織変革コンサルティング
経営方針や事業変化を実行につなげるために、組織の役割、意思決定、運営体制、変革推進の仕組みを設計します。
企業が変わろうとするとき、必要なのは新しい方針だけではありません。
その変化を受け止め、実際に動かせる組織の形が必要です。
たとえば、次のような課題に対応します。
- 本社と事業部門の役割分担を見直したい
- 組織再編に合わせて責任の置き方を整理したい
- 経営の意図を現場で機能する形に変えたい
- 重点テーマの推進をPMOとして支援してほしい
こうした課題に対して、組織と運営の両面から支援を行います。
人的資本経営コンサルティング
人的資本の考え方を整理し、経営と人事をつなぐ方針、仕組み、管理のあり方を設計します。
人的資本経営は、単なる開示対応ではありません。
本来は、自社にとって人材とは何か、何が人を成果へと変えているのか、人事がどこまで責任を持つのかを整理するところから始まります。
Errand Consultingでは、人的資本の定義、価値創造との接続、人事機能の位置づけ、KPIや管理の考え方などを整理しながら、日本企業の実情に合った人的資本経営の設計を支援します。
人事機能変革コンサルティング
COE機能の強化とHRオペレーションの改善を通じて、人事部門の企画力と実行力を高めます。
人事部門には、経営の期待に応える企画力と、現場を支える運営力の両方が求められます。
しかし現実には、制度企画、業務運営、システム、BPO、SSC、現場支援などが複雑に絡み合い、人事部門が本来果たすべき役割が曖昧になっている企業も少なくありません。
Errand Consultingでは、COEとして何を担うべきか、オペレーションをどう整理し直すべきか、人事部門が経営と現場を支える機能としてどう進化すべきか、という観点から支援を行います。
Errand Consultingが目指すもの
私たちが目指しているのは、制度があることではありません。
ツールが入っていることでもありません。
立派なスライドやフレームワークがあることでもありません。
目指しているのは、経営の意思決定が人と組織の中で機能し、その結果として変革が継続していく状態です。
経営の変化を、組織の中で機能する変化へ。
Errand Consultingは、人と組織を起点に、持続的に機能する変革を支援します。
制度のためではなく、
ツールのためでもなく、
意思決定が人と組織の中で機能するために。
それが、Errand Consultingのコンサルティングです。
